ご来場ありがとうございました。

椎野秀聰が40年以上をかけて手がけた「楽器と音響機器の博覧会」

8月28日 ワイヤード誌主催の渋谷のレッドブル東京スタジオで行われた、私が今まで手がけてきた楽器や音響機器の展示会には、たくさんの方々にご来場いただきましてありがとうございました。おかげさまで盛況のうちに終えることができました。

自分で考えてみても、こんなに多種多様なものを狂ったかのように作り続けてきたのは、いったい何故だろうとつくずく思います。
現在とその当時では時代背景は全く違ったので自分では当たり前のこのような製作を続けていたが、今思うとなにか怖ろしくもある。
展示されたものはほんの一部だが、それらの製品が世界に向けて作られたもので、また様々なアワードを獲りまくっていたなどとは、今は夢の中のことである。
最近の音楽は巾が狭く奥行きも浅いし、楽器や機器そのもののインパクトも薄い感じがしている。個への分化が始まれば、個がもう少し強くならないといけないかもしれない。