アクティブなHi-Fiオーディオパワーアンプ

ーHi-Fi Supremacyー

アクティブに使用する音のプロ向けにスペックアウトしたパワーアンプです。ホームオーディオとしてはもちろん、スタジオ、小、中ホールのPA、ダンススタジオや小規模ディスコなどで活躍します。
レベルを目視できるVUメーターが付けられていて、イン/アウトでメーターのカラーが変わります。
Hi-Fiの良い点と設備用のハード面を兼ね備え、BTL使用ができ、100Wの出力を重ね合わせて追加増幅できるようになっています。高性能、高音質のこのアンプは、19”ラック仕様で使う事もできます。
セパレーションの良いサウンドとクリアーな音質、さらにメリハリのある音に深い関心のある方にお使い頂くため、今までにない多様性を秘めている一台です。

12月発売!

 

ご来場ありがとうございました。

椎野秀聰が40年以上をかけて手がけた「楽器と音響機器の博覧会」

8月28日 ワイヤード誌主催の渋谷のレッドブル東京スタジオで行われた、私が今まで手がけてきた楽器や音響機器の展示会には、たくさんの方々にご来場いただきましてありがとうございました。おかげさまで盛況のうちに終えることができました。

自分で考えてみても、こんなに多種多様なものを狂ったかのように作り続けてきたのは、いったい何故だろうとつくずく思います。
現在とその当時では時代背景は全く違ったので自分では当たり前のこのような製作を続けていたが、今思うとなにか怖ろしくもある。
展示されたものはほんの一部だが、それらの製品が世界に向けて作られたもので、また様々なアワードを獲りまくっていたなどとは、今は夢の中のことである。
最近の音楽は巾が狭く奥行きも浅いし、楽器や機器そのもののインパクトも薄い感じがしている。個への分化が始まれば、個がもう少し強くならないといけないかもしれない。

フィンランドの注目スピーカーブランド 「amphion」

美しいフォルムと、確かな音で分離の良いサウンドを奏でる。そんなスピーカーを生み出すのが、フィンランドのハンドメイド・ブランド 「amphion(アンフィオン)」です。
この度日本での新たなる販売が始まり、Stpvestaxも参画同します。また、8月28日のwired誌主催の「椎野が手がけた楽器と音響機器の博覧会」でも展示されます。

先日、同社のマネージング・ディレクターである アンシ・ヒュヴェネン氏が来日し、椎野と親交を深めました。真のサウンドを追求ユニットの作り方、スピーカの本質について意見を交換し、お互いが今後は協力関係でしっかりしたサウンドのSP作りに進化を求めて頑張ろうとの合意をしました。

アンシ・ヒュヴェネン氏(左)と椎野

緊急開催のおしらせ

8/28(日)WIRED主催のイベントがレッドブルスペースTOKYOにて行われます。プリンスが愛したギターから世界初公開のスーパーハイエンドDJミキサーまでをタッチ&トライ!:ESP、Vestaxの創業者・椎野秀聰が40年以上をかけて手がけた楽器と音響機器の博覧会(試奏可!)を緊急開催します。どれもその時代を変えた代表的な製品です。是非ご覧ください。

ラインナップ

Guitar関連

  • Unreleased 3D printed Guitar(2016)
  • HS anderson Mad Cat(1973) / BB-1(1973)
  • ESP Torrocco SGビーナスライン(1974)
  • D’angelico生誕100周年記念モデル(1999)
  • BOSS AXE エリザベス3世(1983)
  • ハウザー ソリッドクラシック(2014)
  • VESTAX GV-Ⅱ(1986)
  • パブロ アコースティックギター(1980)
  • Unreleased Tabletop Guitar Amp(2015)
  • AKAIカスタム(1994)
  • 真空管ベースアンプ(1997)
  • Shiino&Son プリアンプ/マイクロフォン(2015)
  • アーチトップアコースティクギター(2014)
  • ミアノエコーチェンバーT4、サウンドエフェクター、MTRカセットレコーダー、ハードディスクレコーダーDR8など時代を変えた製品がみられます。

DJ Mixer/Turntable

  • Hou-Ou(世界初公開!!)ついに一般公開します。
  • PMC-05 Pro Ⅳ
  • R2ロータリーミキサー
  • QFOターンテーブル
  • Handy trax
  • 時代を作ったPMCシリーズのミキサー、DJギアーなどを多数展示。
  • アクティブオーデォAA88
  • 世界のアワードを取りまくった当時の機器多数展示。

その他

※ ラインナップについては、予告無く変更となる場合があります。

日時
8/28(日)13:00〜19:00〈1,500円(税別)・入退出自由〉
※ 15:00〜、17:00〜:椎野秀聰による30分程度のレクチャーあり

定員
先着100名

場所
Red Bull Space Tokyo(渋谷区渋谷1-3-3 SIA 青山ビル 5階)

詳細はこちらをご覧ください。 wired.jp/2016/08/13/vestax-hands-on/

今回の文は長いので、かったるくなったら読まないほうがいいと思う。

自分が現場を離れている間に音楽がどう変わっているかと、20年ぶりにまたライブやクラブへ出向いてみた。これだけ世の中が変わってしまったのだから音楽の現場も大きく変わっているに違いなかった。

案の定、ライブでは昔のようにクリエイティブな音楽家はほとんどいなくなっていて聞いているお客も昔とは全く様子が違っていた。
1980年代頃から売れる音楽をミュージシャンが求め出し、その後、音楽を受け取る側が売れているものに捕まってしまう現象が生じた。それが理由かも知れなかったが私のなかで楽器やミュージックエレクトロニクスへの創造意欲が消失し始め新しい力のDJへと舵を切ったが、この世界でも同じことがこの15年ぐらいの間に起こっているようで、DJも創成期のクリエイティブな感じではなくなっていた。

私の友人でアメリカのジャズプロデューサーであるジャック・クライスバーグが『アメリカのジャズは死滅した』と言ったのははるか前のことであったし、土屋昌巳君が長いイギリスでの生活から帰ってきた15年ぐらい前に『椎野さん、イギリスにはもう音楽に対する品位は無くなった』と寂しそうに言っていたのが昨日のことのように蘇った。
私はこの15年間そのようなことがなぜ起きるのだろうかという疑問を解くためにひたすら哲学者、経済学者、事業家、法律家、各方面の一流といわれる研究家を訪ね、その探求に没頭してきた。幸いにもその答えらしきものを見つけているが、それをここで書くにはあまりにも膨大な字数が必要で無理だと思う。

なんでこんなことを書くかというと、3年前に大病をしてこの世とおさらばかと思っていたが無理やたらと人の生命を伸ばす医学の進歩の恩恵にあずかりまだ生きている。
一度そのようなことがあると今できることはないかと考えるようになり、ごく最近またものつくりに意欲が戻ってきたのだ。
使う人の身になったものつくりが私の信条であったし、作った楽器や機器によって創造性のあるミュージシャンやDJがより新しい音楽を発展させていくのが何より楽しかった。
しかし、私の元にいた社員も含め、ものつくりをする世界中のみんなが価格重視、量産効率効果、の管理主義の旗のもとで大切にしていたものほとんどを失ってしまったようだ。
そんな中で今の私なんかに何ができようか。
大きなことができるわけでもなく、アメリカのトランプのような妄想と虚構の中でものは作れないからコツコツと原点に戻ってやってみようと仲間を募ってものつくりを始めたわけだ。
とりわけDJはミックスされた音楽が始まりだからまずミキサーからやってみようと考えた。リミックスの楽しさが原点だ。
何十年も人間が作り上げてきた音の文化がデジタル化によって変わった。変わっていく中で失ってしまったものを取戻し、そこに帰依したものが心の時代の人間回復のきっかけになればと思っている。

いざ始めてみると環境は絶句するがごとく難しく、よくできていた部品や人の知恵が詰まったものつくりに必要な素材が失せているのだ。
でもやってみよう。今回は会社の壁を取り払って外部の人にも参加してもらい連合する組織にしようと思っている。一緒になって熱く考えた一つのものを作りたいからだ。興味がある人は誰でも参加してくれるとありがたい。実際最近たくさんの協力者が意思を表明してくれている。連絡先はここだ。  stpvestax com

『何がなくても心はハッピーだ』なんて時代もかってあったのだから。
まだまだ本物作りの先は長い。

Stp vestax LLPからのメッセージです

 Stp vestax LLPからのメッセージです。

『1980年ころから物づくりに於けるデジタル化、大量生産化、コストダウン化等で失ってしまった個性ある音響機器のサウンドとヒューマンタッチの物づくりのあり方に焦点を当てもう一度原点に戻って見直す必要性を感じました。』

かつて音響機器のメーカーが試行錯誤しながら人の体感に訴える独特なサウンド作りを何十年もかけてやってきましたが、現在は機器の製造方法が集積回路や効率化によりワンチップ化してしまいました。かって1970年代にディストーションサウンド化した電気楽器の音のように、薬物的な音は一時的には大いに若者に受けましたが、ひと段落したら落ち着いて、また原点に戻りました。現在は圧縮した著しく貧音化のために、より刺激的な均一化されたサウンドが若者を中心に広がっていますが、今再び音の原点に戻り、そこから進化した次の時代の音を模索してみるのもいい事だと思います。
私たちは1978年頃から、機器を通してDJサウンドを製作してきましたが、ここ10年ぐらいの間の巷の行き過ぎたデジタル化で、心に豊かさを与えるサウンド作りより、利便性や価格重視の方向で様々な機器が作られる方向に向かいました。そこで私たちはもう一度原点に戻りサウンド機器を手がけ、その後新たなる進化を見据えた21世紀型の機器に発展させられないかを、stp Vxファンの皆様と共に考えたいと思いました。使う人の立場で企画設計され、人の体に馴染む、安直な考え方や使い捨てなものではなく、堅牢度感の高い機器の必要性がHOUOUの根幹です。我々はこの機器を出発点として、ネクストワンを皆さんと一緒に作っていきたいと願っています。

世界中のDJの方々、エンジニアの方々、デザイナーの方々、プロダクツ企画の方々などが連合し、従来のような会社の枠を取り払ってみんなで楽しくコミュニケートしながら一緒になって進化した機器を作りませんか。

あなたの思考が未来の機器を変えるのです。

ついに出来上がりました ーその2ー

15年ぶりに登場!最高のクラブサウンドを作るプロフェッショナルDJミキサー
鳳凰
HOUOH

DJミキサーのテクノロジーを総括し、そして、かつてないソウルフルでインプレッシブなハイファイサウンドを追究。

豊富な経験を活かした丁寧な設計と、マイスターによる高い製造技術によって実現したこのDJミキサーを使うことで、あなたは、音楽を大切に聴かせることの喜びを感じることができるでしょう。それは、真の音と音楽性を追求したファンの為にもう一度原点に戻って考えました。

・DJミキサー史のあらゆるノウハウを集結させ、オリジナルのトライダルトランスや選別されたパーツの使用、ディスクリートサーキットの採用により、デジタルでは再現することが出来ない、まるで生命を感じるようなアナログサウンドを実現。DJミキサーの本質を追究した一台です。

・更に高いサウンドクオリティーの追求に欠かせないシビアなレベルマッチングがし易いように、全チャンネルに業務用VUメーターを採用。

・DJミックスプレイに重要な各入力チャンネルの3バンドイコライザーは、ポイントと効き具合を十分に吟味し、また、ボックスタイプボリュームをインストールしたことで、かつてない超上質なイコライジングが可能。また削り出した手作りのつまみ類は人の手の細かな感覚に呼応します。

・各チャンネルの縦フェーダーを60mmピッチとし、カーブコントロール機能も充実。これにより、素早い音の抜き差しから、シビアな音量バランスを要するロングミックスプレイまで、幅広いスタイルに対応。

・クロスフェーダーは、非接触式フェーダーとカーブコントロールの最新技術を搭載し、縦フェーダーとの併用でのロングミックスプレイから、2チャンネルパフォーマンス専用ミキサーと同様のスクラッチプレイまで可能。

・マスター段には、切れの良い3バンドアイソレーターを搭載。 Hi – Midと、Mid – Lowの、各デバイディングポイントは、長年研究してきたシビアな2点の切り替え方式。 また、ここでもボックス型ボリュームがインストールされており、上質で積極的なアイソレーションプレイができます。

・アナログエンハンサーエフェクトを搭載し、音の輪郭を引き立たせる独特の仕上げ補正は、アナログサーキットならではの効果を得られます。

・卓越した製造技術とハイクオリティーコントロールの「純日本製」。

《仕様概略》
電源   +10%/−15% 外部電源方式
サイズ  縦410mm 横430mm 高さ123mm (突起部を除く)
重量   14Kg(電源部を含まず)
予定価格   800,000円(税別)

 

ついに出来上がりました。

究極の音を求めた本格的なプロ仕様DJミキサー「HOU-OU」の
第一号機が完成いたしました。
最終の細かい点を一つずつチェックし、最終化粧を身につけて近々発売いたします。量産工場では絶対にできないハンドクラフトのプロオーディオスペック、現場で活躍するDJのための重量感ある確かな作りとサウンド、メイドインジャパンの誇りをかけて制作しました。スペックは従来のDJミキサーを大きくしのいでいます。詳細スペック及び価格は近日発表します。ロータリーフェダーバージョンも追加発表しました。

今後も使用される皆さんの御意見を反映し究極の完成を目指していきます。

化粧前の高級プロフェッショナル用ミキサー HOU-OU

高級プロフェッショナル用ミキサー HOU-OUがついに完成しました。只今エバリュレエーション中です。外観は未化粧ですがすでに発表してあるものと同じようになります。
かつて私たちが試行錯誤の上考え製造したDJ機器はプロもアマも共用できるような設計をしていました。最近は新たに根本的な設計しているミキサーはほとんどなく、従来のミキサーをモディフィケーションしたものばかりが創られています。そんな環境ではDJの方々がオリジナリティーを発揮するような音創りやパフォーマンスはできないと私達stpVxチームは考えています。
贅沢に全段ディスクリートで設計されたこの HOU-OU は余裕あるダイナミックレンジからズンズンと来るリズムを体感できる、かつてないサウンド重視のスペックを持っています。
さらに世界で初めての4channelのクロスフェーダーを備えています。
価格重視やの末音の劣化を進めてきた業界の考え方から離れ、もっと質の高い音楽性のある音創りをDJにしてもらうためコスト計算を除外し、つまみに至るまで質感のある微妙な操作性を追及しました。
さらにプロ仕様の外部電源となっています。
他にもプロDJの要望を取り入れた操作性、音源の多様性に対応したインプットなど細かい配慮のスペックを持っています。
価格は現在最終の計算中ですがプロの機器としては納得の価格になると思います。
4月下旬に予約を受け付け開始いたします。
5月製品発売開始!

High-End Professional Mixer – “Phoenix” – Pre-Production Model (Prior to Cosmetic Features) 

With the final testing completed, we are now in production phase. The appearance of the final model is as we have announced. Latest images on our site are without the final “cosmetics”. We have thought carefully about the DJ’s needs – both for the amateur and professional – in the production of this model.
There are very few mixers that have been released in the market recently that are designed from-the-ground-up. Most others are conventional models with successive tweaks and color variations. The stpVx team felt that DJ’s needed a product that can enhance their sound creation, giving them an edge and bringing out their performance-originality.
The highest level specifications have been applied in the design of the Phoenix, which will be evident to the user from the punching sound and dynamic range this mixer will deliver. In addition, the Phoenix will be the world’s first 4-channel cross fader.
I have deviated from the usual way of thinking in the industry with its cost-cutting and resulting performance-degradation, and have built a product that aims to deliver for the DJ both high-quality sound and professional operation without compromising on product-performance.  Even the power-supply exceeds the usual professional specifications.
We have carefully considered the requests and input from many professionals regarding the diversity of sound sources, and have integrated their thinking int our design specifications. The final sales price is being calculated, and we expect it to be within the usual range of high-quality professional equipment. Pre-orders will be accepted from mid-April, with product sales commencing in May 2016.

COMING SOON… stpVx 

これが近々発売されるミキサーです。ディスクリートで音質重視のプロADJ用設計です。4CHクロスフェーダーを搭載し目視できるようにメーターが付いています。詳しいスペックは来週にはSTPVESTAXのホームページに掲載されます。どうかよろしく御願いいたします。

現在ワーキングサンプルが完成寸前です。

 

次は秋頃に発売予定の進化したアイソレーターとプロシュウマー用パワーアンプ。すでに設計は終わっております。