フィンランドの注目スピーカーブランド 「amphion」

美しいフォルムと、確かな音で分離の良いサウンドを奏でる。そんなスピーカーを生み出すのが、フィンランドのハンドメイド・ブランド 「amphion(アンフィオン)」です。
この度日本での新たなる販売が始まり、Stpvestaxも参画同します。また、8月28日のwired誌主催の「椎野が手がけた楽器と音響機器の博覧会」でも展示されます。

先日、同社のマネージング・ディレクターである アンシ・ヒュヴェネン氏が来日し、椎野と親交を深めました。真のサウンドを追求ユニットの作り方、スピーカの本質について意見を交換し、お互いが今後は協力関係でしっかりしたサウンドのSP作りに進化を求めて頑張ろうとの合意をしました。

アンシ・ヒュヴェネン氏(左)と椎野

Benedict Puglisi

以前前この欄で投稿した、メルボルン在住のイタリア系ルシアー 「Benedict Puglisi」がオーストラリアのTV,,メディアにて紹介されました。心を込めて制作した彼のコントラバスは今や世界のトップベーシストの演奏を支えています。遠鳴りするナチュラルな音の彼の作品を是非お試しください。

Meet Melbourne luthier Benedict Puglisi
www.abc.net.au
If you think double basses are a huge and cumbersome instrument to play, imagine building one. Melbourne luthier, Benedict Puglisi, made six of them for this year’s Melbourne International Jazz Festival.

敦賀明子さんの近況 August 2016

August 2016, News and Performances
Dear friends and music fans,

How’s your summer? hope you are enjoying hot weather!
My performances this summer have inspired so much.
I just enjoy playing Organ.

August Performances
Tuesday, August 9th, 6-9pm
The Knickerbocker Hotel 4F Lounge
6 Times Square, New York, NY 10036

Wednesday, August 10th, 8:30-12:30am
Showman’s/ Jerry Weldon Trio
375 West 125th Street, NYC

Thursday, August 11th & Saturday, 13th  11pm
Dizzy’s Club Coca Cola/ Jodan Pettay Quartet
10 Columbus Cir, New York, NY 10019
www.jazz.org/dizzy’s

Jeff Hamilton Organ Trio featuring: Graham Dechter & Akiko Tsuruga 2day in Los Angels
Tuesday, August 16th, 7pm
Sabian Crescent Cymbals Appearance
854 Vine Street,Hollywood, CA USA 90038

http://hamiltonjazz.com/events/sabian-crescent-cymbals-appearance-2/

Wednesday, August 17th, 6pm
Sunset Jazz at Newport
Rose Garden of Newport Beach Marriott Hotel & Spa

http://hamiltonjazz.com/events/7th-annual-sunset-jazz-at-newport/

Saturday, August 20th, 9:30pm – 2:30am
Showman’s/Akiko Tsuruga Quartet
featuring:
Jerry Weldon -tenor sax, Joe Magnarelli -trumpet,
375, West 125th Street, NY NY 10027

Wednesday, August 24th, 7:30pm-10:00pm
Smalls Jazz Club/ Akiko Tsuruga Quartet
featuring:
Joe Magnarelli -trumpet, Myron Walden-tenor sax, Joe Strasser -drums
183 W 10th St, New York NY 10014

https://www.smallslive.com/

Wednesday, August 31st, 8-11pm
The INC/ Akiko Tsuruga Trio
featuring:
Bob DeVos-guitar & Joe Strasser-drums
302 George St. New Brunswick, NJ

http://www.nbjp.org/

News:
I’m honored to be in the Downbeat Magazine critics poll 2016!

Thank you for your support!
Hope to see you soon.

With much love,
Akiko

緊急開催のおしらせ

8/28(日)WIRED主催のイベントがレッドブルスペースTOKYOにて行われます。プリンスが愛したギターから世界初公開のスーパーハイエンドDJミキサーまでをタッチ&トライ!:ESP、Vestaxの創業者・椎野秀聰が40年以上をかけて手がけた楽器と音響機器の博覧会(試奏可!)を緊急開催します。どれもその時代を変えた代表的な製品です。是非ご覧ください。

ラインナップ

Guitar関連

  • Unreleased 3D printed Guitar(2016)
  • HS anderson Mad Cat(1973) / BB-1(1973)
  • ESP Torrocco SGビーナスライン(1974)
  • D’angelico生誕100周年記念モデル(1999)
  • BOSS AXE エリザベス3世(1983)
  • ハウザー ソリッドクラシック(2014)
  • VESTAX GV-Ⅱ(1986)
  • パブロ アコースティックギター(1980)
  • Unreleased Tabletop Guitar Amp(2015)
  • AKAIカスタム(1994)
  • 真空管ベースアンプ(1997)
  • Shiino&Son プリアンプ/マイクロフォン(2015)
  • アーチトップアコースティクギター(2014)
  • ミアノエコーチェンバーT4、サウンドエフェクター、MTRカセットレコーダー、ハードディスクレコーダーDR8など時代を変えた製品がみられます。

DJ Mixer/Turntable

  • Hou-Ou(世界初公開!!)ついに一般公開します。
  • PMC-05 Pro Ⅳ
  • R2ロータリーミキサー
  • QFOターンテーブル
  • Handy trax
  • 時代を作ったPMCシリーズのミキサー、DJギアーなどを多数展示。
  • アクティブオーデォAA88
  • 世界のアワードを取りまくった当時の機器多数展示。

その他

※ ラインナップについては、予告無く変更となる場合があります。

日時
8/28(日)13:00〜19:00〈1,500円(税別)・入退出自由〉
※ 15:00〜、17:00〜:椎野秀聰による30分程度のレクチャーあり

定員
先着100名

場所
Red Bull Space Tokyo(渋谷区渋谷1-3-3 SIA 青山ビル 5階)

詳細はこちらをご覧ください。 wired.jp/2016/08/13/vestax-hands-on/

今回の文は長いので、かったるくなったら読まないほうがいいと思う。

自分が現場を離れている間に音楽がどう変わっているかと、20年ぶりにまたライブやクラブへ出向いてみた。これだけ世の中が変わってしまったのだから音楽の現場も大きく変わっているに違いなかった。

案の定、ライブでは昔のようにクリエイティブな音楽家はほとんどいなくなっていて聞いているお客も昔とは全く様子が違っていた。
1980年代頃から売れる音楽をミュージシャンが求め出し、その後、音楽を受け取る側が売れているものに捕まってしまう現象が生じた。それが理由かも知れなかったが私のなかで楽器やミュージックエレクトロニクスへの創造意欲が消失し始め新しい力のDJへと舵を切ったが、この世界でも同じことがこの15年ぐらいの間に起こっているようで、DJも創成期のクリエイティブな感じではなくなっていた。

私の友人でアメリカのジャズプロデューサーであるジャック・クライスバーグが『アメリカのジャズは死滅した』と言ったのははるか前のことであったし、土屋昌巳君が長いイギリスでの生活から帰ってきた15年ぐらい前に『椎野さん、イギリスにはもう音楽に対する品位は無くなった』と寂しそうに言っていたのが昨日のことのように蘇った。
私はこの15年間そのようなことがなぜ起きるのだろうかという疑問を解くためにひたすら哲学者、経済学者、事業家、法律家、各方面の一流といわれる研究家を訪ね、その探求に没頭してきた。幸いにもその答えらしきものを見つけているが、それをここで書くにはあまりにも膨大な字数が必要で無理だと思う。

なんでこんなことを書くかというと、3年前に大病をしてこの世とおさらばかと思っていたが無理やたらと人の生命を伸ばす医学の進歩の恩恵にあずかりまだ生きている。
一度そのようなことがあると今できることはないかと考えるようになり、ごく最近またものつくりに意欲が戻ってきたのだ。
使う人の身になったものつくりが私の信条であったし、作った楽器や機器によって創造性のあるミュージシャンやDJがより新しい音楽を発展させていくのが何より楽しかった。
しかし、私の元にいた社員も含め、ものつくりをする世界中のみんなが価格重視、量産効率効果、の管理主義の旗のもとで大切にしていたものほとんどを失ってしまったようだ。
そんな中で今の私なんかに何ができようか。
大きなことができるわけでもなく、アメリカのトランプのような妄想と虚構の中でものは作れないからコツコツと原点に戻ってやってみようと仲間を募ってものつくりを始めたわけだ。
とりわけDJはミックスされた音楽が始まりだからまずミキサーからやってみようと考えた。リミックスの楽しさが原点だ。
何十年も人間が作り上げてきた音の文化がデジタル化によって変わった。変わっていく中で失ってしまったものを取戻し、そこに帰依したものが心の時代の人間回復のきっかけになればと思っている。

いざ始めてみると環境は絶句するがごとく難しく、よくできていた部品や人の知恵が詰まったものつくりに必要な素材が失せているのだ。
でもやってみよう。今回は会社の壁を取り払って外部の人にも参加してもらい連合する組織にしようと思っている。一緒になって熱く考えた一つのものを作りたいからだ。興味がある人は誰でも参加してくれるとありがたい。実際最近たくさんの協力者が意思を表明してくれている。連絡先はここだ。  stpvestax com

『何がなくても心はハッピーだ』なんて時代もかってあったのだから。
まだまだ本物作りの先は長い。

Stp vestax LLPからのメッセージです

 Stp vestax LLPからのメッセージです。

『1980年ころから物づくりに於けるデジタル化、大量生産化、コストダウン化等で失ってしまった個性ある音響機器のサウンドとヒューマンタッチの物づくりのあり方に焦点を当てもう一度原点に戻って見直す必要性を感じました。』

かつて音響機器のメーカーが試行錯誤しながら人の体感に訴える独特なサウンド作りを何十年もかけてやってきましたが、現在は機器の製造方法が集積回路や効率化によりワンチップ化してしまいました。かって1970年代にディストーションサウンド化した電気楽器の音のように、薬物的な音は一時的には大いに若者に受けましたが、ひと段落したら落ち着いて、また原点に戻りました。現在は圧縮した著しく貧音化のために、より刺激的な均一化されたサウンドが若者を中心に広がっていますが、今再び音の原点に戻り、そこから進化した次の時代の音を模索してみるのもいい事だと思います。
私たちは1978年頃から、機器を通してDJサウンドを製作してきましたが、ここ10年ぐらいの間の巷の行き過ぎたデジタル化で、心に豊かさを与えるサウンド作りより、利便性や価格重視の方向で様々な機器が作られる方向に向かいました。そこで私たちはもう一度原点に戻りサウンド機器を手がけ、その後新たなる進化を見据えた21世紀型の機器に発展させられないかを、stp Vxファンの皆様と共に考えたいと思いました。使う人の立場で企画設計され、人の体に馴染む、安直な考え方や使い捨てなものではなく、堅牢度感の高い機器の必要性がHOUOUの根幹です。我々はこの機器を出発点として、ネクストワンを皆さんと一緒に作っていきたいと願っています。

世界中のDJの方々、エンジニアの方々、デザイナーの方々、プロダクツ企画の方々などが連合し、従来のような会社の枠を取り払ってみんなで楽しくコミュニケートしながら一緒になって進化した機器を作りませんか。

あなたの思考が未来の機器を変えるのです。

ついに出来上がりました ーその2ー

15年ぶりに登場!最高のクラブサウンドを作るプロフェッショナルDJミキサー
鳳凰
HOUOH

DJミキサーのテクノロジーを総括し、そして、かつてないソウルフルでインプレッシブなハイファイサウンドを追究。

豊富な経験を活かした丁寧な設計と、マイスターによる高い製造技術によって実現したこのDJミキサーを使うことで、あなたは、音楽を大切に聴かせることの喜びを感じることができるでしょう。それは、真の音と音楽性を追求したファンの為にもう一度原点に戻って考えました。

・DJミキサー史のあらゆるノウハウを集結させ、オリジナルのトライダルトランスや選別されたパーツの使用、ディスクリートサーキットの採用により、デジタルでは再現することが出来ない、まるで生命を感じるようなアナログサウンドを実現。DJミキサーの本質を追究した一台です。

・更に高いサウンドクオリティーの追求に欠かせないシビアなレベルマッチングがし易いように、全チャンネルに業務用VUメーターを採用。

・DJミックスプレイに重要な各入力チャンネルの3バンドイコライザーは、ポイントと効き具合を十分に吟味し、また、ボックスタイプボリュームをインストールしたことで、かつてない超上質なイコライジングが可能。また削り出した手作りのつまみ類は人の手の細かな感覚に呼応します。

・各チャンネルの縦フェーダーを60mmピッチとし、カーブコントロール機能も充実。これにより、素早い音の抜き差しから、シビアな音量バランスを要するロングミックスプレイまで、幅広いスタイルに対応。

・クロスフェーダーは、非接触式フェーダーとカーブコントロールの最新技術を搭載し、縦フェーダーとの併用でのロングミックスプレイから、2チャンネルパフォーマンス専用ミキサーと同様のスクラッチプレイまで可能。

・マスター段には、切れの良い3バンドアイソレーターを搭載。 Hi – Midと、Mid – Lowの、各デバイディングポイントは、長年研究してきたシビアな2点の切り替え方式。 また、ここでもボックス型ボリュームがインストールされており、上質で積極的なアイソレーションプレイができます。

・アナログエンハンサーエフェクトを搭載し、音の輪郭を引き立たせる独特の仕上げ補正は、アナログサーキットならではの効果を得られます。

・卓越した製造技術とハイクオリティーコントロールの「純日本製」。

《仕様概略》
電源   +10%/−15% 外部電源方式
サイズ  縦410mm 横430mm 高さ123mm (突起部を除く)
重量   14Kg(電源部を含まず)
予定価格   800,000円(税別)

 

ついに出来上がりました。

究極の音を求めた本格的なプロ仕様DJミキサー「HOU-OU」の
第一号機が完成いたしました。
最終の細かい点を一つずつチェックし、最終化粧を身につけて近々発売いたします。量産工場では絶対にできないハンドクラフトのプロオーディオスペック、現場で活躍するDJのための重量感ある確かな作りとサウンド、メイドインジャパンの誇りをかけて制作しました。スペックは従来のDJミキサーを大きくしのいでいます。詳細スペック及び価格は近日発表します。ロータリーフェダーバージョンも追加発表しました。

今後も使用される皆さんの御意見を反映し究極の完成を目指していきます。

ご来場ありがとうございました。

4月16日の「江藤勲 追悼昭和歌謡ライブ&トーク」には100人を超すファンの方々にお越しいただき、誠にありがとうございました。いただきましたお心付は、一周忌に際し墓前にお供えくださるように江藤さんのご家族にお渡しいたしました。
江藤さんのご家族からは皆様への感謝の言葉をいただいています。

今回は萩谷清さん率いる、スーパーレジェンドのスタジオミュージシャンによる豪華な演奏で、大成功のうちに無事終了いたしました。
江藤さんがベースを弾いてレコーディングした、昭和歌謡の名曲19曲を選び、江藤さんを偲びつつも、みんなで大いに楽しんだライブでした。

日本の音楽シーンもいつまでもこういった方々が楽しく演奏されることが、真の音楽文化の向上につながるような気がします。
頑張れレジェンド!

プリンスさんに感謝を申し上げます。

4月21日に突然入ってきたプリンスの訃報は、大変ショックキングでした。

報道されている数々の画像でお気づきの方もいらっしゃると思いますが、プリンスが主として愛用していたギターは私が1970年代に製作したもので、「HS ANDERSON」の「MAD CATS」です。本人が気に入って複数ご購入されたようです。

長年愛用していただき感謝を表するとともに、ご冥福をお祈りいたします。

このギターはプリンスにすごく似合っていてオーダーメイドのように見えますが、石川鷹彦さんが私の家に遊びに来ていた時にこんな感じがいいとフリーハンドで絵書いたのを覚えています。アメリカのナムショーに出展した時にHS.ANDERSONのギターを試奏したい人が常時列を作り並んで待っていたのを覚えています。このギターについて色々と書かれている方がいらっしゃいますが、誤解されていることもありますから本当の説明を近々に書いておきます。試作の一号機は現在私の家にあります。